地中海文明を築いた古代カルタゴがチュニジアの前身・・・異文化の交差するチュニジア旅行を支援します
北部地方の見所
The highlight of the northern part
概ねエル・ケフとシリアナ、エンフィーダ空港を結ぶ線の北側を北部地方と呼びます
この地域は穀倉地帯でもあり、麦畑や野菜畑、果物畑等が広がっています
首都チュニスや第四の都市ビゼルト等も含まれ、人口の多い地域でもあります
古代カルタゴ建国以前から(紀元前1100年頃)フェニキア人により
地中海交易が行われ、地中海文明を築いて来た地域でもあります
ケルクアンの古代カルタゴの住居跡が残る世界でも貴重な遺跡も有り、
イシュケウル国立公園、カルタゴ遺跡、ドッガ遺跡、チュニスのメディナ等の
世界遺産が8ヶ所のうち、5ヶ所も含まれている地域でもあります
イシュケウル国立公園を始め、各地で渡り鳥等にも会うことが出来
特にコウノトリ(ヨーロッパ系のシュバシコウ・・・くちばしが赤い)の営巣を
沢山見つけることが出来る地域でもあります