地中海文明を築いた古代カルタゴがチュニジアの前身・・・異文化の交差するチュニジア旅行を支援します
Medina of Tunis
文化遺産【イスラム文化】
تونس
世界文化遺産に1979年登録
7世紀にアラブにより建設が始まり、
13世紀にイスラム都市として完成し、栄華を極め、現在にその姿を残しています。
東西約700m、南北約1kmの楕円形に近い街が造られています。
ここには首相官邸や国立図書館等の官庁街もありますが、庶民の生活の場でもあります。
ダル・ベン・アブダラー博物館はこちらから
現在、城壁は取り払われ、新市街とは道路を隔てて結ばれています これは唯一、かっての城壁が有ったことを物語るフランス門です 先方に見えるビルは新市街です |
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フランス門を入ったビクトリア広場です ここの路地はどれもスーク街に繋がっています 左は庶民の生活用品を扱うスーク街 突き当りは土産品等を扱うスーク街 右は土産品等を扱うスーク街 |
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アラブの人達は身に着ける装飾品が好みのようです |
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メディナは土産品から日常生活用品まで幅広く販売されています メディナで買い物をする際は、如何に値引きさせるかが買い物の基本でもあり、楽しみの一つでもあります |
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混雑するメディナではスリや置き引きが居ることを前提に、持ち物には十分にご注意ください | |
メディナには貴金属街が軒を並べています 日々変動する金相場なども頭に入れておくことが賢い買い方になると思います |
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ここは奴隷の取引所跡です 貴金属街に接しています |
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沢山の品物が並ぶメディナですが、中国製や東南アジア製も沢山含まれていますので、キリムや絨毯等の民芸品等の買物には十分ご注意ください | |
メディナは地元民はもとより、多くの外国人が観光や買い物に訪れています |
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メディナでも人の切れる時が有りますので、品定めには絶好のチャンスでもあります |
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装飾品は中世のイスラム文化が引き継がれているようなものが多く見受けます | |
一寸お昼寝中です!! チュニジアの昼食タイムは2時間です |
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帽子屋さんです 私も「チュニジア展」で展示するために、このお店で買ってきました |
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金属製壁飾りを購入すると アラビア語やアルファベットで彫金してくれます | |
オーダーの帽子を作ってくれます | |
庶民相手の店には日常生活に欠かせないものが並んでいます 装飾した籠は、結婚式や出産祝い、新築祝い等の際に、お土産品を籠に入れてお届けします |
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装飾した籠の他にも色々な品物が売られています | |
カラフルな布地も並んでいます 結婚式関連行事で着るドレスになるのでしょう |
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こちらは庶民の日常生活用品を扱うスーク街です フランス門を入ったらビクトリア広場を左に進行した所です |
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スパイス等の食品関連の店も並んでいます | |
穀物も袋に入れられて並んでいます 全てが量り売りで、1kgの単価が表示されています(ミリーム単位) |
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魚も1kgの単価で表示されています(ミリーム単位) 3600M=3.6TD=約220円前後 |
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メディナは生活の場でもあり、家内工業的な作業が見受けられます (彫金で装飾をした椅子を作成中) |
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メディナは生活の場でもあり、家内工業的な作業が見受けられます (小物の板金作業中) |
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古着売り場では移動コーヒーやミントティ売りもおります ※原料を輸入して製品を輸出しているため、チュニジアの衣料は大変高価です その為、ヨーロッパからの古着を購入する人が殆どで、デザイン的には優れたものが有り、各地でも古着市が開かれています ハンカチや下着類から何でも揃っています |
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メディナは生活の場でもあり居住の場でもあります | |
オスマン帝国時代の1796年に建設された宮殿で、現在はダル・ベン・アブダラー博物館として、当時の生活ぶりを公開しています 大理石で飾られた豪華さは、建物そのものが見ものでもある |
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現在はダル・ベン・アブダラー博物館として、当時のブルジョア生活ぶりを公開しています | |
現在はダル・ベン・アブダラー博物館として、当時の婦人たちのブルジョア生活ぶりも公開しています | |
グランモスク前のメディナの賑わい メディナにはグランモスクを始め、多くのモスクが有ります |
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カイラワンのグランモスクに次ぐ、チュニジアで2番目の古さで、アグラブ朝時代の9世紀半ばに完成しました 柱などはカルタゴ遺跡から運ばれています |
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グランモスクにはオリーブの木が植えられていたので、ジトゥナモスクとも言われています | |
オスマン帝国時代の王や妃、大臣などが眠るベイ(王)の墓です メディナの中にはこのような施設も有ります |
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ベイの墓に整然と並んでいる石棺の一部 |