地中海文明を築いた古代カルタゴがチュニジアの前身・・・異文化の交差するチュニジア旅行を支援します
ガル・エル・メルハ
Ghar El Melh
ここは17世紀にトルコから来た海賊の基地として造られた街で、
チュニスを守る為に造られたオスマントルコ時代の要塞が有ります。
遠浅の海が続く地形で、干潟の先に地中海が有ります。
攻めてきた船は殆どが干潟で座礁してしまう浅瀬が続きます。
コルセーロが海賊と共にトルコから来ましたが、19世紀に廃止されました。
コルセーロ独特の食べ物も有りますが、全て家庭料理であり市販はされていません。
コルセーロ料理は全て船上での料理であります。
ボルグロ・・・麦を蒸してトマト味の具を添える。
(豆や野菜の入ったクスクス風の料理)
ブシーサ・・・煎った麦を粉にし、スパイスを加えてお湯をかけて飲む。
(上記をオリーブオイルで煉って蜂蜜やディーツ等を加えた菓子)
町の入口左に歓迎のメッセージ
メッセージの右には要塞が残って、個人が居住していますいます
要塞の入口・・・子供が友達を呼んでいる
要塞の海側と入口の反対側は円形に出来ている
このトンネルを抜けると街中である
17世紀の物で、港の直ぐ上に造られている要塞が現れる
入口に取り付けられたプレート
入口に入っていく居住者 上のプレートはここに貼り付けられています
入口を通り過ぎて振り返る
砦の先は直ぐ港である
砦の手前からも海が見える
砦の内部は個人の居住者が管理
砦の内部は個人の居住者が管理
砦の内部は個人の居住者が管理
砦の内部は個人の居住者が管理
砦の内部は個人の居住者が管理 鶏も飼われていました
砦の先には再び砦がある(現在は刑務所)
港の公園に据え付けられた大砲と砦(刑務所)
港の直ぐ上には2番目の砦が伸びている
こちらの砦は公園横の刑務所
公園横では底の浅い船が建造されていた
港には大変珍しい城壁が巡らされていました
ここの干潟は大変浅く遠浅で、地中海は張り出している地平線の先である
干潟のため船の通れる航路は特定の場所だけである
地中海は地平線の先だがここの干潟は大変良い漁場である
港の入り口だけ土が盛られて座礁しない様に航路を区別している
地中海は沖に見える岬の先である
港と港の出口 堤防には城壁が有る
港の出口と網の手入れをする漁師
港に張り巡られた城壁と帰港した漁船
網の手入れ中(ここには業としている網の手入れ屋がいる)