地中海文明を築いた古代カルタゴがチュニジアの前身・・・異文化の交差するチュニジア旅行を支援します
フラワーウォーター・ロクム菓子工場巡り
Flower water & Loukoum cake
チュニジアは香りの国とも言われ、色々な物に香りが使われています。
フラワーウォーターは各家庭でも自家製造する人が多く、調理の他に化粧水代わりに使われたりします。
シーズンにはオレンジの蕾やゼラニューム等が市場を埋め、人々は大きな袋に詰めて購入しています。
フラワーウォーターを作っているSociete Hazem社を訪れました。
ここは香りの工場だけあって、香料のついたロクム菓子等も作っています。
入荷したオレンジの蕾
オレンジの蕾は先ず水桶で洗浄される
蒸留釜が並ぶ
蒸留釜の内部構造
洗浄して水切りされたオレンジの蕾が釜に投入される
釜の蓋をして配管パイプを繋ぐ
釜に火が入れられ蒸留作業が始まる
蒸留されたフラワーウォーターの瓶詰作業
瓶詰されたフラワーウォーターにシールが自動貼付される
ラベルが貼付されたフラワーウォーター
ラベル・・・自動貼付される際に製造日等の必要事項が印字される
6本セットにして自動包装される
各種色々なシール収納庫
ロクム菓子の製造工程・・・棚の奥で自動裁断される
自動裁断されたロクム菓子の袋詰め作業
袋詰めされたロクム菓子が箱に挿入される
製造されている各種ロクム菓子
出荷作業場に送られる箱詰めされた製品
自家製用の蒸留器が街中で売られている